ディーラーの自動車保険は高いけどメリットはあるの?
2017/04/17
車を買った時に一緒に加入しませんか?と聞かれるディーラーの自動車保険。ディーラーの保険の中身を調べてみました。ディーラーの保険といっても実質中身は別な保険代理店です。
長期契約もあり代理店は大手の良く聞く名前ばかり、当然ディーラーですすめられる自動車保険は値段が高いです。ネットで契約した方がはるかに安く上がります。今回はディーラーの自動車保険のメリットとデメリットを調べてみました。
ディーラーの自動車保険と代理店一覧。
ディーラーの自動車保険一覧と提携代理店
- トヨタのディーラーの保険
・コンビニプラン(あいおいニッセイ同和損保)
・まとめてバリュープラン(東京海上日動)
・カップるプラン(三井住友海上火災)
- 日産のディーラー保険
・日産カーライフ保険プラン
(他の自動車保険にプラスして擦りキズなんかを保証。)
- ホンダのディーラー保険
・honda自動車保険あんしんプラン(小キズ修理などの追加保証)
(引受会社は損保ジャパン日本興亜、東京海上日動、三井住友海上。)
- スバルのディーラーの保険
・SUBARU自動車保険プラン(他の自動車保険に小キズ修理などの追加保証)
- マツダのディーラーの保険
・マツダ自動車保険サポートプラス
(三井住友海上、東京海上日動、損保ジャパン日本興亜に小キズ修理を追加)
- スズキのディーラーの保険
・スズキちょい得プラン
(東京海上日動・損保ジャパン日本興亜に小キズ修理などの追加保証)
ディーラーで車を買うと自動車保険加入も一緒に勧められます。大抵値段的には相場よりも高め設定です。というのも引き受けが東京海上日動などなので保証や事故対応(他の保険会社との交渉が特に)すごいかわりに値段も最高なんですね。
ちなみに中古車屋さんも何らかの自動車保険会社と提携していることが多いので自動車保険を勧められるかと思います。自動車保険をディーラーですすめられた時の断り方としては「良くしていただいてる保険代理店があるのでそちらにお願いするつもりです!」ってはっきり言いましょう。実際ディーラーも流れで自動車保険をすすめてくるだけなのでそこまで渋られませんよ。
ディーラー自動車保険のメリットとデメリット
ディーラー・中古車屋さんで勧められる自動車保険に同時加入するという義務はまったくありません。ディーラーの自動車保険のデメリットは勧められる保険は、値段が高い上に保証は安いところと大差ない場合が多いです。メリットといえば、保険会社と修理工場が提携してるので事故対応がスムーズなところでしょうか。
車検証さえあればネット保険ならすぐに保険かけられます。ちなみに最短で、24時間から48時間後にはもう自動車保険がかけられます。あせってディーラーで勧められるままの保険に入るよりも、まずは一度インターネットで安いネット保険会社を調べてみるのがいいかと思います。
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